Castalia社のケニア現地法人設立

JICA普及実証事業では、日本の民間企業であるCastalia社が主体となって、自ら有する製品やその開発ノウハウを活用して、ケニアの公教育への技術支援活動を進めていくとともに、現地ビジネスを開始していくための情報収集・ネットワーク構築・試行的なサービス提供などを行います。2023年4月から5月にかけて行われた現地渡航においては、現地事業パートナーとしてのストラスモア大学(特に、そのインキュベーションセンターであるiLabAfricaが窓口)との提携関係を更新し、最初の共同事業として、現地の子ども達を対象としたブートキャンプ(小学校や中学校が学期間休暇中の、2週間集中プログラミング教室)を行いました。
ケニアに現地法人Castalia Africaを設立、現地事業パートナーとしてストラスモア大学と提携し本格的にアフリカ市場向け教育事業開始

この現地渡航を終えて日本に戻ってきたのが5月8日、コロナ禍を受けた日本政府の水際対策も完全緩和。PCR検査も不要、ワクチン接種証明書の提示も不要、入国の手続きまでスイスイ進みました。